2020/4/21

かぶせ茶の茶畑を寒冷紗で覆います

寒冷紗
今日はかぶせ茶を作るために茶畑に寒冷紗という黒い幕で覆いをかける作業をしました。
1つの畝をすっぽり覆えるほど細長い資材で、くるくるとロール状になっています。
まずは畝ごとに使うロールを並べていきます。

寒冷紗
ロールを茶畑の上にのせて転がすようにしながら覆っていきます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休校中、保育園登園自粛中の子供たちも一緒に。
作業効率は落ちるけど、このような状況では家事育児と仕事のバランス取りながら生活していくしかないですね。
家族総出で楽しみながら作業をして、家業をより身近に感じてもらえればと思います。

寒冷紗
このように茶畑を被覆資材で覆うことによって遮光すると、光が制限されることでお茶は葉の面積を広げようとするため、葉が薄くなり新芽が柔らかくなります。
また、お茶のうま味の成分であるテアニンは、葉の中で光の影響を受けるとカテキンに変化しますが、遮光することによってこの変化が抑えられるので、うま味が多く渋みが少なくなります。
中森製茶のかぶせ茶は「特選」と「極上煎茶」の2種類。特選の方はさらにもう1枚の資材で覆って二重被覆栽培をします。

寒冷紗
茶畑を覆った寒冷紗がめくれないように両サイドを5mおきに紐でお茶の樹にくくっていきます。
このようにかがんで作業をしなくてはいけないのでわりと大変。

寒冷紗
茶畑の畝間にお父さんのお尻がぴょっこり出るのでその度に子供たちが「デカケッツ!」と大笑い。

寒冷紗
あんまり作業の役にはたたなかったけれど、畑にいると散策に夢中になって楽しく過ごしてくれていた子供たち。
これから新茶の収穫に向けてますます忙しくなる中での自粛生活は不安もあるけれど、前向きに乗り切っていこうと思います。


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